メイクアップアーティストの休日

一口にメイクアップアーティストといっても、人によって働き方や勤務先が違えば、それぞれ勤務時間や休日、生活スタイルも異なります。

たとえば、化粧品メーカ—の社員として勤めていれば土日休みが一般的ですが、サロンやブライダル関係の職場であれば、お客さまが多く来店する土日は出勤となることが多いです。

また、フリーで活動している場合、仕事がもらえなければ毎日が休みになってしまいますが、売れっ子になると全く休みがないといった状態にもなり得ます。

この業界の仕事は、案件によっては流動的となることもあるため、決まっていた休日が急な仕事でキャンセルに…なんていうことは珍しくありません。

ただし、フリーランスの場合はある程度自分で仕事を選べますし、スケジュールの管理もできる分、上手く調整して休みを取っている人がほとんどです。

では、その休日の中身とはどんなものなのでしょうか。

行動型と休養型にわかれる

同じメイクアップアーティストといっても、休日の過ごし方はさまざまです。しかし、大まかに分けると「行動型」と「休養型」に分かれるようです。

行動型

行動型の人の場合、休日といえども家でじっとしていることはあまりなく、外に出て刺激を受けたいと考えるようです。

美容関係のイベントや美術館などを巡って美的感覚を養ったり、買い物をしながら流行のファッションをチェックしたり、何日かまとまった休日がとれれば海外旅行に出かける人もいます。

また、友人や知り合いが多く、人脈を大切にする人が多いという特徴もあります。自宅でパーティを開いたり、隙あらば外に飲みに出かけるといったタフな人もいます。

休養型

休養型の人は、のんびりカフェで読書をしたり、日頃使いすぎている頭を停止させ「無」になってみたりと、できるだけ体を動かさずに過ごしているようです。

外に出かける場合でも、刺激目的というより温泉などに行き、リフレッシュすることを第一に考えます。

メイクのことはいつでも忘れない

クリエイターとしての側面を持つメイクアップアーティストは、自分の周囲にある様々なものをインプットすることによって、感性を豊かにしたり、仕事に役立てようという意識を持っています。

行動型であれば、新しいインスピレーションを求めて行動します。休養型であれば、冷静に自分を見つめ直し、体調を万全に整えて最高のパフォーマンスを出すために英気を養います。

いずれにしても常に「美」に対して真剣に取り組んでいるのです。

また、この業界で働く人は、時間の大切さを誰よりも知っています。だからこそ、貴重な休日やオフタイムを有意義に使おうという気持ちを持つ人が多いようです。

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