フリーランスのメイクアップアーティストになるには

フリーになるのは難しい?

メイクアップアーティストを目指す人、もしくはすでに活躍している人の中には、「将来は独立して働きたい!」という夢を抱いている人も多いようです。

独立して仕事をするとなれば、「自分の名前で仕事をとってくる」という、会社勤めの時とは違ったやりがいを感じられるでしょう。

売れっ子になれば日本はもちろん、世界でも活躍できる可能性がありますし、自分の腕一本で仕事を成し遂げていく達成感は、何物にも代えがたいものです。

また、この仕事は自分の実力が目に見えてわかりやすいからこそ、「もっと挑戦したい」という気持ちも生まれてきます。しかし、実力主義の世界でフリーとして生き残るのは、決して簡単なことではありません。

フリーのヘアメイクアップアーティストに求められること

メイクアップアーティストが独立し、長く仕事を続けていくためには、さまざまな能力が求められます。ここでは、ヘアメイクの知識・技術に加えて、フリーのメイクアップアーティストに必要とされていることをまとめてみます。

対人スキル

メイクアップアーティストは、若い人から年配者までさまざまな立場の人と接します。だからこそ、どんな人とも上手にコミュニケーションがとれることは大きな強みとなりますし、必須条件ともいえます。

相手の懐に飛び込むのが上手だったり、初対面の人にも気に入られやすいような人は、フリーでやっていくうえで有利になるでしょう。中には有名タレントに気に入られて、専属メイクアップアーティストとして大成する人もいます。

スケジュール管理能力

フリーのヘアメイクアップアーティストにとって、遅刻や欠勤は許されません。会社勤めであれば同僚や上司がフォローしてくれるかもしれませんが、フリーの場合は一度のミスで仕事を失ってしまう可能性もあります。

基本的なことですが、時間や約束は守るなど、毎日きっちりと仕事をこなすことが信頼に結びついていくのです。

フットワークが軽い

フリーで働くのであれば、慎重になり過ぎたり腰が重い人よりも、「考える前に行動!」というくらいフットワークが軽いことも大事です。

また、普段から人付き合いを大事にし、人脈を広げておくことも重要です。さまざまな場所でヘアメイクができることをアピールしておけば、予期せぬ時に「仕事をお願いしたいのですが…」という風に声がかかるかもしれません。

健康的であること

いくらヘアメイクが上手であっても、見るからに体調が悪そうであったり、どんより暗い雰囲気を出している人は、そもそもこの仕事にはあまり向いていません。

ヘアメイクを通して人を元気にさせるのも、この職業に就く人の重要な役目だからです。

同じ技術を持っているメイクアップアーティストが2人いたとしたら、お客さまはその場にいるだけで雰囲気が明るくなったり、接していて楽しい気分になれる人にお願いしたくなるものです。

また、フリーのメイクアップアーティストは体が資本ですから、常に健康管理に気を付けておく必要があります。

仕事体験談