マジシャンの種類・働き方

さまざまな場で活動するマジシャン

プロのマジシャンは、さまざまなところで活躍しています。

イメージしやすいのは、レストランや居酒屋のような飲食店でショーを行うマジシャンや、マジックバーで働いていてお客さんをマジックで楽しませるマジシャンでしょう。

また、お年寄り向けの施設や病院、デパートで行われる子ども向けのステージなどに出張してショーを行う営業中心のマジシャンもいます。

その他にも、一般の人にマジックを教えるマジック教室の講師として働いているケースや、オリジナルのマジックを考案してそのアイディアを他のマジシャンに提供する活動に力を入れているケースもあります。

副業として活動する人も

マジシャンの中には、この仕事だけで生計を立てている人もいれば、他に仕事をもちながらマジシャンとして活動している人もいます。

マジックのステージやショーはそれほど依頼が多いわけではなく、とくにイベントの少ない地方ではめったに仕事が入らないということも珍しくありません。

こういった状況ではマジックだけを生業にして暮らしていくことが難しいので、安定した別の仕事をもちながら、できる範囲でマジックの仕事を引き受けるのです。

このような副業が可能な理由としては、マジシャンの仕事が週末や祝日などの休日に多いということがあります。

また、「お花見」「夏休み」「ゴールデンウィーク」「クリスマス」など、季節の行事があるときにはステージやショーの依頼が急増するので、こういった依頼を単発で引き受けて活動を行うこともできます。

副業マジシャンの場合、安定した収入を得ることができるため生活への不安は少ないですし、好きなマジックをほどほどのペースで続けていけるというメリットがあります。

一方で、マジックの研究や訓練だけに専念できるわけではないので、技術を磨く時間が減ってしまうというデメリットもあります。