マジシャンの生活

週末や季節のイベントが稼ぎどき

マジシャンの仕事は、どちらかと言うと週末のほうが忙しくなります。

マジックバーのようなお店であれば平日の夜もショーを行っていることがありますが、ホテルやレストランでのステージや結婚式での余興などは週末のほうが多いため、どうしても仕事が土日に集中する傾向にあるのです。

また、月によっても忙しさが大きく異なります。飲食店のステージや出張ショーは一回ごとの依頼であることが多く、定期的に公演ができるということは稀です。

こういったステージは大型のイベントの一環として行われることが多いので「お花見」「夏休み」「ゴールデンウィーク」「クリスマス」など、季節の行事があるときに依頼が急増します。

週末や季節の行事など、世間の人々が休暇を楽しむ時こそが、エンターテイナーであるマジシャンにとっての稼ぎどきになるのです。

新しいアイディアを追い求める毎日

マジシャンの仕事は非常にクリエイティブです。

ステージのすべてが自分自身の発想力から生まれる世界なので、頭のなかでは常に新しいワザの構想を練ったり、ステージを盛り上げるための演出を考えたりしています。

たとえ仕事がないときでも、努力を惜しみません。

マジックショップに行って新商品をチェックしてみたり、舞台や映画を見て演出方法を学んでみたり、街を歩いて今何が流行っているかアンテナを張ったりしながら、どうすればお客さんをもっと楽しませることができるかを考え続けます。

生活のすべてをかけてマジックを愛することができる人にとっては、マジシャンというのは無限の面白さを追求できる職業となるでしょう。