マジシャンの資格

特別な資格は必要なし

マジシャンとして活動する上で何か特別な資格がいるのかというと、そんなことはありません。

学歴はもちろんのこと、国家資格や民間の資格は何一つ必要なく、実力さえあれば誰もがマジシャンとして活躍することができる世界です。

「たくさんのマジックを知っている」「高度なワザを身につけている」「営業の人脈がある」というような能力に匹敵するものはないでしょう。

ただし、自分自身のマジックの実力を試したいという人は、マジックの教室や講座に参加して修了の認定を受けたり、民間の会社が主催しているマジックの検定を受けたりするという道があります。

こうした講座や検定に参加したことで仕事がもらえるというわけではありませんが、力試しのチャンスとして受けてみることで、自分の実力を客観的に見つめることができるでしょう。

マジックコンテストの入賞歴を武器に

マジシャンとしての実力を証明したいと思うのであれば、資格ではなくて、マジックのコンテストでの入賞歴を手に入れるという方法があります。

日本国内のコンテストの中でも特に有名なのはNPO法人である日本クロースアップマジシャンズ協会が主催している「ジャパンカップ」です。

DVDでの事前審査に合格したマジシャンが参加できるコンテストで、観客や審査員の前で実際にマジックを披露しながらそのワザを競い合います。

このコンテストで入賞した人が、さらに世界規模のコンテストをめざすこともあります。

マジシャンの場合は、明確な資格や免許の制度がないぶん、コンテストのように客観的な目から見て実力を証明してもらえる場は貴重です。

入賞歴は、マジシャンとして活動していくにあたって、ひとつの武器になるでしょう。