競艇選手(ボートレーサー)に必要なこと

やまと学校に入学するには地道な勉強が必要

競艇選手に必要なことは、地道に努力を続けられることといわれています。

まず、競艇選手になるには、競艇選手の養成所である「やまと学校」に入学しなければなりません。入学試験の合格率は約40倍で、運動能力が高くても、必ず合格できるわけではありません。

かといって難しい筆記試験も課されていませんが、中学卒業レベルの常識や理解力は求められます。

入学試験に合格するには、少なくとも中学レベルの勉強をしっかりしておく必要があります。

やまと学校でも地道に努力すれば才能が開花する

やまと学校入学前に、ボートの経験がある人は少ないです。ほとんどがボートの初心者です。

そのため、競艇選手として一流になれるかどうかは、ひとえに入学後の地道な努力にかかっています。

たとえば、現在、「王者」と呼ばれる松井繁選手は、養成所に入った当初、同級生のなかでも転覆がダントツに多く、いつ退学を言い渡されるかハラハラしていたそうです。

ところが、毎日の授業を通じて地道な努力を続けた結果、実戦形式の研修になると同級生でトップの成績を収めるようになりました。

やまと学校での研修でも、落ち込んだり、挫折することがあっても、地道に努力すれば、いつか才能が開くこともあるということです。

地道な努力なしに、一流選手にはなれない

プロの競艇選手としてデビューしても、簡単には勝てません。ベテラン選手が多く、操縦テクニックはもちろん、レースの駆け引きや展開の読みでは相手になりません。

しかし、操縦テクニックや駆け引きは、練習や経験を積むことで磨くものです。ボートレーサーになってからも、地道な努力を続けなければ、一流選手にはなれません。

なかなか勝てない時期が続いても、腐らず、地道な努力をする必要がありますし、事故やアクシデントで、大きなケガをすれば、地道にリハビリをしなければなりません。

現在、トップ選手になっている人たちは、いずれも養成所に入る前から、その時、その時の必要に応じて地道な努力を続けてきた人ばかりです。

あきらめず、地道に努力をつづけた先に競艇選手としての栄光が待っています。