脚本家のやりがい

良いものを生み出せる喜び

アイデアは単純作業のように機械的に生めるものではありません。だからこそ頭をひねりながら面白いネタを思いつくと嬉しくなります。

アイデアが発展して大きな物語に完成できたことの喜び。子どものころお話を作ったりするのが好きだった人にはその楽しさがわかることでしょう。

そしてあれこれとがんばった結果、いい作品をなったと思うと満足感でいっぱいになります。

自分が過去に憧れたり楽しんだドラマと同じ程度のものが作れたいう充実感です。自分なりに文化に貢献できている、そして歴史上の素晴らしい傑作に近づけたという誇らしい気分を感じます。

「創作」の面白さはこうしたところにあるでしょう。

協力して作っていける楽しさ

漫画や小説と違い、脚本はあくまで「骨組み」となる部分です。そこから俳優が動き、映像が作られ肉付けされて行きます。

現場の人々の料理の仕方で素晴らしい出来になったり、脚本家自体が想像もできなかった完成品になることもあります。

ときに現場の俳優や監督が思わぬ提案をしてくれたり、共同で一つの「作品」をプロダクトして、全員の努力と知恵をしぼりチームワークの末に「いいものができた」という結果になれるのは、ほかでは味わえない達成感です。

作品が愛される喜び

自分の脚本がたくさんの人に視聴されることになり、場合によって大ヒットして人気作品になると、自分のこどもが愛されているような幸せな気分となることでしょう。

世間に自分のクリエイトした作品が受け入れられたり、影響を与えたり、騒ぎを起こしてる。

ときには観客が泣き、笑い、感動している。良い作品であれば「面白かった」と自分の作品のファンになってくれたり、人々から認められることになります。

その瞬間は最高にやりがいのある脚本家冥利に尽きる一瞬となることでしょう。