脚本家の魅力

創り上げる喜び

脚本というものはドラマなどはじめ、お話の基本となるところを作り上げる作業です。

自分が考え出したものが俳優・台詞・舞台背景など目に見える形となって仕上げられていく。そこには「プロダクトする喜び」があります。

「何かを創造すること」というのは簡単ではありません。

その代わりに頭を絞りに絞って考え出し、それが多くの人に見られて感情を動かし、支持されていくのを見るのは、ほかの仕事ではなかなか味わえません。

実際に現場に足を運び、監督や俳優などさまざまな人と頭をひねりながら、話を作り上げ実現していくことを見るのは独自のやりがいがあります。

脚本というのはどうしても人間の心が対象となるものです。「こうすれば正しい」というものが必ずしもありません。

その都度どのような感じで仕上げれば素晴らしいドラマとなるか、人の心に届くかは、創意工夫の中で努力しなければいけません。

そこが難しさでもあり、また脚本家の仕事の魅力となる点でもあります。

ヒットすると大きな収入を得ることも

脚本家として生活していくことは簡単ではありません。売れない小説家や芸能人がそうであるように、駆け出しのうちは食べていけずに他の仕事を兼業するというケースも多々あります。

しかしながら、テレビなどでの仕事がヒットし、売れっ子の脚本家となると、大きな収入を手に入れることができます。

一話が数百万になる場合や、1クールで1千万となる場合もあります。また、ヒットした作品のグッズやDVDなどでの二次使用料も収入となります。

有名な脚本家になるとメディアでもよく取り上げられ一種タレントのような扱いになることでしょう。

脚本家には、ヒットすると名声と大金を手に入れられるという魅力もあります。