脚本家の需要

「ストーリー」が求められる機会は多い

脚本家が必要とされる分野は、どの分野であれ「ストーリー作り」が中心にある仕事です。

舞台の演劇、映画、ドラマ、漫画、ゲームストーリーなどさまざまですが、そういった本式のテレビ業界や舞台劇といった仕事でなくても「脚本=シナリオ」は、日常のさまざまな場面で必要となることがあります。

ウェデイングの紹介ビデオで新郎新婦の馴れ初めから結婚に至るまでを、ストーリー仕立てにして上映する、企業の新製品や会社のPRにあたるものをストーリー仕立てにして見る人にアピールする、新しいプロジェクトを政府や自治体関係で脚本を作って映像資料として訴えるなど、脚本の需要は世間の至るところに存在しています。

ゲーム業界の求人が増加

最近特に求人などでも多いのは、インターネットを使ったソーシャルゲームやシュミレーションでの需要です。「ゲームシナリオライター」という肩書きで募集しているケースが多くなっています。

従来のメディアや企業が衰退している中で、ネット関連のゲームは業績も好調です。

携帯やスマートフォンなどで誰もがいつでも手軽にゲームをすることができるようになり、新しい可能性の中でいろいろなゲーム開発の需要が高まっています。

ゲームの種類によっては、ストーリーや世界観、舞台の背景作りなど、シナリオライターが求められる機会は多く、需要は高まってきています。

脚本家の可能性は広がっている

脚本家(シナリオライター)が仕事を探す場合も、テレビ局や映画会社の求人等だけでなく、現在の社会では幅広くいろいろな場面で需要が広がっているということを覚えておくとよいでしょう。

テレビや映画の仕事は難しくても、脚本家の活躍の場はさまざまです。まずはどんなかたちであっても、実績を積んでいくことが将来につながります。

Youtubeなど個人で発信できるインフラが整いつつあり、自作の作品を公開する人も増えてきています。

今後はそういった新しい分野での脚本のニーズも増えてくるのではないでしょうか。