公認会計士は結婚・育児をしながら続けられる?

再就職やパート勤務がしやすい

公認会計士をめざす女性にとって気になるのは、結婚や育児をしながら続けやすい職業なのかどうかです。この点に関しては、公認会計士は女性が長期的に働きやすい職業だと言われています。

公認会計士は資格を持っている人しかできない仕事であり、資格さえとれば、待遇や仕事内容において男女が差別されることはありえません。

一般企業や公務員であれば一度退職してしまうと復職するのは大変ですが、資格を持っている職業は専門性が高いので、結婚や出産で退職をしても比較的再就職がしやすいと言われています。

また、決算期のような繁忙期にはどこも人手が足りなくなるので、公認会計士の資格保持者に対するパートやアルバイトの募集が多くあります。

家事や育児があるのでフルタイムの勤務はできないけど、短時間で働きたいという場合は、パートやアルバイトでの働き方を利用することもできます。

両立をめざす際の注意点

公認会計士の業務の内容によっては出張が欠かせないものもあります。

たとえば監査では取引先の企業を訪問することが必要なので、企業のオフィスが地方にある場合や海外にある場合は遠方・長期の出張になる場合があります。

仕事と家事や育児を両立したいと考えるのであれば、自分に出張ができるのかどうかを家族と話し合い、業務の内容をよく確認したうえで引き受けることが大切です。

両立のための独立開業も可能

公認会計士の仕事と家事や育児を両立させたいと考えるのなら、独立して自分の会計事務所を開くのもひとつの手です。

実家のそばに事務所を開く・住居兼事務所にするなどの工夫をすれば、家族のサポートを得られやすいので、より両立しやすくなると考えられます。

公認会計士の資格を所持していることによって、女性はさまざまな働き方の選択肢を手に入れることができるのです。