航空整備士の面接

航空専門学校の選考試験での面接

航空整備士を目指すにあたって、養成施設の代表的存在であるのが航空専門学校ですが、入学のためには高校受験や大学受験と同様に、自ら出願して試験を受けなければなりません。

選考方法としては書類選考や基礎学力検査などがありますが、面接はほぼ確実に行われています。

航空整備士の資格を取るにはかなりの勉強と訓練が必要になるため、「向上心があるか?」「困難にも挫けず続けられるだけの意欲があるかどうか?」といった点は大いに重視されているようです。

むしろ勉強に関しては授業についていけるだけの基礎学力があれば問題なく、面接から判断できる熱意のほうが重視されるという声もあるほどです。

また、学校生活では仲間と助け合い励まし合って学んでいくため、協調性やコミュニケーション能力、人のことを思いやれるかどうかなどの人柄もチェックされます。

就職試験での面接

整備会社等へ就職する際の試験でも、面接は行われています。この時期には、養成施設で数年間学んできた結果、航空整備士として求められる基礎知識や専門スキルなどは少しずつ身に付いていることでしょう。

しかし、これからは人の命に関わる責任ある仕事に就くわけですから、さらなる使命感と責任感、強い覚悟が求められます。

面接でよく聞かれているのは、志望動機や目指す航空整備士像、勉強の得意分野、健康に関する自信の有無などです。現状に満足せずスキルアップしようとする向学心や向上心も必要な仕事であるため、明るく前向きな姿勢が評価されるでしょう。

話す内容も大切ですが、言葉遣いや身だしなみなど、つい見逃してしまいがちな細かな部分にも人柄は表れるため、隅々にまで気を配って誠意ある姿を見せたいものです。