高校教師の有給休暇

有給休暇の現状

通常のサラリーマンは有給休暇を使う時は、その前日までに自分の仕事に区切りをつけたり、営業であれば他の同僚に顧客対応をお願いします。しかし、高校教師の場合はどうでしょうか。授業は週に3日から4日は必ずありますし、クラスを持っていたら毎日ホームルームを行わなければなりません。

しかし、冠婚葬祭などどうしても休まなければならないときは有給休暇を使うこととなります。

基本教師の有給休暇はあまり好まれません。特に何かしらの行事が近く関わってくると1日休んだだけでも生徒との信頼関係を損なうことにもなりかねませんし、他の教師からも「教師としての自覚があるのか」と咎められることがあります。

有給休暇を使う際は、前もって他の同僚教師、生徒に伝えておかなければなりません。また、休暇の日に自分の授業がある際の対処方法は二つあります。

有給休暇の取得方法

一つ目は授業を自習にすることです。この場合は自分で時間割を確認して、その時間に授業を持っていない教師に自習時間の生徒の監督を頼む必要があります。

二つ目は時間割の変更です。教師の中には「前の授業で教えきれなかった場所があるから、時間をとりたい」と考えている方が必ず一人か二人います。その人に頼むと、「丁度よかったよ。時間が足りなかったところだったんだ」と喜ばれることがあります。

有給休暇を取る上での注意点

両方に言えることですが、基本的に授業を変わりに行うことはありません。休んだ授業のコマ分だけストップしてしまうので、必ずどこかで穴埋めしなければならないことを肝に銘じておいてください。

またクラスを持っている場合は一般的には隣りのクラスの担任にホームルームを頼むことが多いです。しかし、クラスを持っていない方に頼むこともできますので、そこは学校の風習に従いましょう。

いずれにせよ、教師という仕事柄、有休はあまり使えないと思っておいたほうがよいでしょう。

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