高校教師の授業失敗談

高校教師には失敗がつきもの

新任一年目は授業中失敗をたくさんすることでしょう。その度に指導担当の先生に注意されたり、ときには怒られたりもしますが、めげずに日々授業の組み立てに精を出すことが必要です。

ここでは新任教師が必ず一度はやる失敗談をご紹介したいと思います。

授業内容の確認を怠らない

新任一年目は受け持つ生徒は大学受験に影響のない一年生になることがほとんどです。一年次は一週間の授業のコマ数は基本的にどのクラスも同じです。つまり、三クラス持っていたら、同じ授業を三回行うこととなります。

普段職員室で授業の組み立てを行うときは大体一コマから二コマ先の授業を作っています。そのせいで、ある授業では一コマ飛ばした授業を行ってしまうときが必ずあります。

もし「先生、ここまだやっていませんよ」と生徒が指摘してくれなかったらそのまま授業を進めてしまい、あとになって一つ飛ばしていることに気づく形になります。これを度々行うと生徒の理解度が薄れてしまい、クラス間の平均学力に差ができてしまう原因になりますので極力注意することが求められます。

プリントは最終手段

次によくやる過ちはプリントです。プリントは本来時間が足りなくて仕方なくプリントを使う時と、プリントで残しておくことで、テストの際どこを勉強すればいいのかを明確にしてあげる助け舟の役割があります。

しかし、基本的にどちらも新任の教師にとっては不必要なものです。なぜなら、高校教師は教壇に立って生の授業を行うことが第一前提だからです。最初からプリントを使うと授業を行う手間は省けますが、新任教師にとっては「邪道」と言われています。

プリントの使いすぎは指導担当から指摘されることとなりますので、なるべく生の授業を行うようにしましょう。

事実確認は逐一行おう

最後は誤った事実確認です。日本史や世界史など歴史教科は特に気を付けなければなりません。誤った知識を生徒に教えてしまうと、生徒は混乱してしまいます。あとになって気づいたときは、必ず授業の最初の段階で「前回の授業で誤った教え方をしてしまいました」と訂正してあげましょう。

このような失敗談は新任教師ならよくやることですし、一度や二度ではありません。これらを肝に銘じて毎回集中して教壇に立つことが大切です。

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