高校教師の教員採用試験に落ちてしまったら?

臨時教員に登録

教員採用試験に合格できて晴れて正規職員になれるのが理想ですが、もしなれなくとも、その際に臨時教員に登録しておけば、教師に空きが出た場合、期間限定で教員になることができます。

この登録方法や募集人数、期間などは各自治体によって異なりますので、確認しましょう。また、一旦登録すれば、無期限で臨時教員としてリストに載るわけではなく、各自治体によって期間が決められています。期間が満期になったあとに関しては各自治体の方針に従うことになります。

待遇は正社員と一緒

臨時教員は確かに正規職員でない分、いつまで働くことができるか、またいつ選ばれるかなどはまったく分かりません。しかし、それ以外の面では、待遇や給与などは正規職員とまったく変わりません。

教師一筋で狙っている方ならば、臨時教員を経験して授業に慣れておくのがベストです。面接時に模擬授業がありますので、ここで経験していない受験者とかなりの差がつきます。

また、面接の際に面接官から質問されるのは、やはり学校教育に関してが大半を占めます。ですので、臨時教員で学校教師を経験しているのであれば、答えにも説得力が増しますし、深く突っ込まれた質問に関してもこれまでの経験を基に臨機応変な対応をすることができます。

教師の仕事を体験できる

臨時教員になると、このようにメリットも多々ありますが、反対に来季に向けた試験勉強をする時間が減ってしまいますので、そこだけは注意してください。

少なくとも臨時教員になれば正規教員として扱われるので、実際に仕事を体験して、教師として自分は勤まるのかなど、資質を確かめることもできます。それでも教師になりたいと考えるのであれば、教員採用試験に向けて新たに勉強に励みましょう。

仕事体験談