高校教員採用面接で聞かれること

私立高校の教員採用面接

高校の教員採用試験を受けるのであれば、必ず通るべき門が面接です。県によって何回面接があるかはまちまちです。

私立高校を受ける方について最初に説明します。私立高校を視野に入れている方は、その私立高校には縁もゆかりもなく、ただ採用情報が載っていたから受験するという人も多くいるかと思います。その際は必ず面接対策の一つとして、受験する高校の近隣のエリア情報をおさえておくことをおすすめします。

理由は、必ず面接の中で「数ある私立高校の中から、どうしてこの高校を受けようと思ったのですか」という質問があるからです。母校の生徒だった受験生にひけをとらない理由が必要となりますので、予め回答を用意しておきましょう。

教員採用面接の種類

私立も公立も共通して言えることは、一次試験の筆記を合格した受験生には以下の流れの面接があります。

1.模擬授業
2.集団面接
3.グループ討議
4.個人面接

1〜3は同日に行われ、一緒にやることが多いです。模擬授業は臨時教員として働いている方が日頃から慣れている分有利になります。もし、臨時教員の経験がないのであれば、緊張を相手に悟られないように、流れと笑顔を大切にして望みましょう。

集団面接の多くは、面接官から言い渡されるテーマに沿って、決められた時間内に自分の考えを答えることが多いです。時間制限に厳しいので、頭の中できちんと言いたいことをまとめて、簡潔に述べるようにしましょう。

グループ討議では、面接官からあるお題が出されます。そのお題に沿って受験者同士で話し合います。このお題は往々にして授業の方法や学校教育についてが多いようです。他の受験生の模擬授業の感想を述べながら、話をまとめていきます。

よくある質問

個人面接に関しては、普通の民間企業でも訊かれるような質問がほとんどです。ここでは一般的な例をあげましょう。

・高校教師になろうと思ったきっかけ
・なぜ○○県を受験するのか
・教師にとって一番大切なことは
・困難な壁が立ちふさがった場合、どのように乗り越えるか

などです。面接対策用の参考書なども出回っていますので、目を通しておくのがいいでしょう。

近年は人柄を重視するため、筆記試験は合格しやすくなっています。そのかわりにこの面接でかなりの数が振り落とされますので、よく勉強して望みましょう。

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