高校教師への転職

何年も受験する人も多い

大学生の頃は高校教師を目指して教員免許を取得まではしたけど、採用試験に落ちて結局一般企業に就職したという方は多いです。中には夢を捨て切れずに毎年採用試験を受験している人もいます。

教育関連に携わっている人の中には高校教師に憧れを抱いて通信制で資格を取って、採用試験にチャレンジしている人もいることでしょう。

転職は私立を狙うのが近道

公立高校はまだまだ採用枠が少なく、狭き門となっています。特に普段は一般企業に勤めている方ならば一次試験の筆記試験対策が難しく、ふるい落とされてしまいがちです。大学生と比べると勉強する時間がなく不利な立場になります。

そこでおすすめなのが私立高校です。もし縁のある高校であれば書類選考、面接の時にかなり有利に働きますし、何の縁がなくとも競争倍率は公立と比べると低いです。

例えば自分の出身が神奈川の場合は、神奈川県の私立を探してみてはいかがでしょうか。仮にその私立高校とは縁がなくとも出身地繋がりでアピールすることができます。

私立高校が複数人教員を募集する場合は、往々にして卒業生枠と外部枠の二つを持っています。この外部枠を目的として面談に臨みましょう。

最大の難所は筆記試験

学生のように1日に割ける時間が少ない方は筆記試験が最大の難所となります。

中学、高校で勉強した知識から出題される一般教養は出題範囲が全科目のためすべてを復習しなければなりませんし、教職教養は大学で習った教育原理や心理を再び勉強する必要があります。

専門教養では自分が受ける科目の深い知識が要求されます。どれを取っても時間がかかりますので、高校教師に転職を考えている方は最低でも半年以上は勉強する時間を設けましょう。

転職は面接で有利

教育とは何の関係もない一般企業の営業マンだった方が高校教師に転職することもあります。厳しい営業の荒波に揉まれていたタフな精神力は面接では有利に受け止められるでしょうし、まったく関係ない企業からどうして高校教師に転職する気になったのかは是非とも面接官も知りたいところです。

そこで面接官を頷かせるような志望動機を言うことができるのであれば、おそらく他の受験者よりも面接官の注目を集めるでしょう。

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