高校教師にとっての学園祭

学園祭は教師にとっても楽しい

年間を通して多忙を極める高校教師も学園祭の時は日々の仕事を忘れて生徒と楽しい時間を過ごすことができます。学園祭の意義は「生徒の自主的運営」です。

生徒が主体となって文化祭の出し物から制作、当日の運営まで仕切ります。教師は裏方に徹して場所取り、予算取り、当日のスケジュールなどが主な業務となります。

学園祭で生徒と触れ合う

高校教師は常に勉強に追われ、レジュメ作りや生徒の進路相談に乗らなければならなく、生徒と笑い合う時間がなかなか作れないものです。

夢に描いていて高校教師生活もそんなストレスが溜まる日々に挫折してしまう人も多いのですが、学園祭を生徒と共同で立ち上げ、運営していくと、そんな疲れも吹っ飛ぶことでしょう。

「これが生徒との触れ合いなんだな」
「教師を続けてよかったな」

と思える場面に度々巡り合うはずです自分が高校生だった頃の忘れかけていた思い出を想起し、より一層生徒との距離が縮まります。

生徒主催の学園祭。主導権は生徒

忘れてはいけないのは、学園祭はあくまでも生徒が主体になって物事を決めるということです。生徒が出し物を決め、運営する場所を決めます。教師はあくまでもその補佐です。教師自身が乗り出して先導を切ってしまうと生徒から反感を買うことは間違いありません。

また、学園祭は生徒がハメをはずしてしまい怪我などの事故も付き物です。教師がしっかりと見守ってあげることが肝要です。

中には高校3年生に対しては大学受験のこともあり出し物を自粛させるよう学年指導員(学年で一番偉い先生。呼び方は学校によって異なります)から通達があるかもしれません。

しかし、高校最後の学園祭です。生徒の気持ちを組んであげて、目上の先生方に対してもクラスの方針はしっかりと伝えましょう。それが生徒からの信頼にもつながります。

仕事体験談