高校教師は常に勉強

高校教師は勉強漬け

「まさかこの年になって毎日勉強とは…」とついつい思ってしまうのが教師です。

アルバイトで家庭教師や塾講師の経験がある方ならばご理解いただけるかと思いますが、人に教えるということは想像以上に難しいことで、何より自分が理解していなければなりません。

しかも、生徒から質問を受けて答えられなかったら面子丸潰れです。自分が担当する教科に関しては、常に勉強して知識を貯め込みましょう。参考書はもちろんのこと新書や論文書籍なども読む必要があります。要は、その教科のオタクになることが必要です。

教師たちの知識を尊敬しよう

高校教師に入ってまず最初に驚くのは教師たちの知識の深さです。皆さん自分の教科の事ならば何でも知っています。東京大学の試験でも満点取れるほどかもしれません。

大学受験のときには習わなかったようなマニアックな部分も勉強することになりますし、そういった知識の積み重ねが有意義な授業に反映されるのです。

授業中に絶対やってはいけないことは「間違った知識を教えない」ことです。次の授業で生徒に教えようと考えていることをもう一度細かく見直してください。例えば日本史であれば、その参考書に書いてあることは本当に事実でしょうか。

ある教師は日本史の教科を担当していましたが、新任一年目のときは度々後ろで見ている指導担当の教師から「そこは厳密に言えばちょっと違うんだよね」とか、「そこは生徒に教える必要はないところだ」などと指摘され続けていました。

自信過剰はご用心

このように、教師になったからには事実しか教えてはいけません。そして、その事柄が事実かどうかはさらに勉強して覚えなけれなならないのです。

どの教科も奥にぶつかることはなく、進めば進むほど道は深くなっていきます。「自分は東京大に合格したから」、「自分は帰国子女だから英語はぺらぺら」と言う方もきっとすぐに自分の知識のなさに歯を食いしばることでしょう。

そうやって教師は日々成長していくものだと思っていて下さい。

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