広告宣伝の資格、スキル

広告宣伝に必要な資格は?

広告宣伝部門で働くために、また、なってから有利な資格は、とくにありません。

資格よりもセンスやコミュニケーション能力、経験が求められる仕事です。

総合的なプロモーションの計画と実行に関わる唯一の資格としては、一般社団法人日本プロモーショナル・マーケティング協会認定の民間資格「プロモーショナル・マーケター認証資格」があります。

ある程度広告宣伝業界で経験を積んだ人向けの資格です。

プロモーショナル・マーケター認証資格試験は「基礎知識試験科目」と「計画立案実技試験科目」から構成され、基準点を満たすことで合格となり、資格認証されます。

求められるスキルは?

広告宣伝に求められるスキルは、他の多くの職業に求められるスキルと共通しています。

コミュニケーション力、交渉力、提案力、進行管理能力などです。

しかし広告宣伝に求められる独特のスキルとしては、時代の流れをとらえ反映できる柔軟なセンス、またはゼロから流行を生み出すことのできるエッジなセンスでしょう。

こういったセンスは、若いころから感性を磨くことで形成されます。映像や音楽、文学や歴史などさまざまな情報をインプットしておくことで、アウトプットの絶対量が多くなります。

広告宣伝はクリエイティブな業務ではありますが、あくまで商品価値を高めるというミッション(使命)があるため、アーティスティックな要素と商業的な要素をバランスよくミックスできるスキルも求められます。

業界により異なるスキル

たとえば自動車メーカーの広告宣伝部門勤務であれば、自動車についてまったく知らずに広告宣伝をすることは不可能でしょう。

どの業界であれ、勤務先の商品についての知識は必須です。

大手企業や広告代理店勤務であれば、職種が営業、マーケティング、クリエイティブなどと分かれていることがあります。

この場合営業職であれば、クリエイティブなセンスよりも営業スキルが求められます。

漠然と「広告宣伝の仕事がしたい」と考えているのであれば、どの分野に興味があって、具体的にどんな仕事がしたいのかを突き詰めてみることで、自分に必要なスキルが見えてくるかもしれません。