広告制作会社の志望動機・面接

志望動機や得意分野をPR

広告制作会社の面接では、志望動機や得意分野について質問されることが多いようです。

この業界への就職を希望する人はクリエイティブな仕事をしたいという思いを持つ人ばかりで、非常に人気のある業界といわれています。

面接試験も激戦となることが多いので、自分がPRしたいことを事前に整理しておくことが大切です。

たとえば、学生時代に勉強したことと志望する職種がリンクしている人の場合、「芸術学部でパッケージのデザインの勉強するうちにその面白さに気付き、アートディレクターをめざすようになった」とか「心理学部で研究してきた実績を生かして、人々の購買意欲に働きかけるキャッチコピーを考えられるコピーライターになりたい」など、自分の得意分野と携わりたい仕事を具体的に語ることができると説得力が増します。

有名な広告をしっかり研究

また、広告制作会社の面接では、広告についての知識や意見を問われることもあります。

最近の広告や自分の好きな広告について研究しておくのはもちろんのこと、広告の歴史や、名作や傑作と呼ばれている作品についても一通り勉強しておくとよいでしょう。

たとえば、広告の代表選手ともいえるテレビコマーシャルは、テレビ放送が始まった1950年代から現代にいたるまで世の中に絶大な影響力をもっています。

1960年代に製菓会社のコマーシャルで放送された「あたり前田のクラッカー」が当時大流行のフレーズとなったことは広告の歴史を語る上でも重要な出来事です。

それから1970年代の「男は黙って(サッポロビール)」1980年代の「元気ハツラツ!(オロナミンC)」1990年代の「まずい、もう一杯!(キューサイ青汁)」など、優れたキャッチコピーや映像は多くの人々の記憶に残ってきました。

こうした広告がなぜヒットしたのかを自分なりに考えるとともに、今の時代にはどのような広告が求められているのかを柔軟な発想力で考えておくことも大切です。

人気のある業界だけに、漠然とした憧れだけを抱いて求人に応募する人も多いので、ライバルと差をつけるためにも業界研究をしっかり行うと面接で自分を強く印象付けることができます。