有名な考古学者

日本の有名な考古学者

吉村作治さん

世界各国では数多くの考古学者が活躍していますが、日本人で最も有名な考古学者の一人は吉村作治さんです。

吉村さんは、日本におけるエジプト考古学の第一人者といわれています。数多くのテレビ番組等にも出演しているため、名前を聞いたり、姿を目にしたことがある人もいるかもしれません。

エジプトでの発掘調査に精力的に取り組んでおり、1966年にはアジア初の早稲田大学エジプト調査隊を組織し、非常に珍しい「親子のミイラ」が埋葬された墓や、ラムセス2世の孫王女の墳墓などを発見しました。

日本では最も知名度が高い考古学者の一人で、「吉村さんに憧れて考古学者を目指した」と話す若手考古学者も少なくないようです。

大学教授としての活躍も幅広く、早稲田大学人間科学部や国際教養学部教授を経て、日本初の完全インターネット大学「サイバー大学」を創設し、初代学長を務めた経歴があります。

青柳正規さん

青柳正規さんは、ギリシア・ローマ考古学者として有名な方です。東京大学文学部美術史学科を卒業、同大学院修士課程修了後、ローマ大学へ留学。ポンペイ遺跡の発掘に携わりました。

2006年には紫綬褒章を受賞、2008年に国立西洋美術館長に就任、2011年にはNHK放送文化賞を受賞するなど社会的評価が高く、さらに2013年7月からは文化庁長官にも就任されています。

世界にも多くの考古学者がいる

世界の有名な遺跡の多くは、誰かの手によって発見されています。ここでは、世界的にも有名な考古学者の一部を紹介します。

ハイラム・ビンガム

世界遺産としても名の通った「マチュピチュ」遺跡を、初めて考古学的に研究した人物です。

ハワード・カーター

エジプトで長きに渡って発掘調査を続け、「ツタンカーメンの墓」を発見した人物です。この調査結果は、20世紀におけるエジプト考古学史上最大の発見といわれています。