広報に向いている人、適性

積極的で、能動的に行動できる人

広報の仕事では、マスコミなどから取材の依頼を受けて対応することもありますが、自分たちのほうから外部へ必要な情報を発信していく姿勢も不可欠です。

そのため、人から何か言われることを待って行動する受け身な人よりは、能動的で、自ら積極的に他者と関わりを持とうとするタイプの人のほうが向いています。

毎日同じことを繰り返しやっていたい人よりは、アクティブで変化を好む人のほうが適性はあるといえるでしょう。

人当たりがよく、機転が利く人

広報は、株主や投資家をはじめ、消費者、社員など、多様な人とコミュニケーションをとる機会にあふれています。

社外の人とのやりとりに関しては、広報の対応ひとつで企業イメージが左右されるなど「企業の顔」としての役割も担っているため、基本的には人当たりが良く、機転を利かせながら、相手が望むことに応えることを苦にしない性格の人に向いている仕事です。

なお、広報は自ら表に立つ場面もありますが、社内で資料作成をしたり、電話・メール応対をしたりと、地味な仕事もたくさんこなしていきます。

自分さえよければいいという考えではなく、広い視野を持って、会社全体のために何ができるかということを考え、行動できる人であれば、広報としての適性は十分あります。

物事を企画することが好きな人

広報は、たとえば自社のある新製品についての情報を世の中に広めたいという場合、どのようなタイミングで、どのような媒体を使えばその魅力がより伝わりやすいのかといったことを、自分でアイデアを出しながら、形にしていかなくてはなりません。

また、集めた多種多様な情報を選別して編集し、パンフレットやプレスリリースなどにまとめていく作業も多く行います。

こうしたことから、物事を一から企画・実行したり、創造力を駆使して何かを生み出すことが好きな人に向いている仕事です。