広報のつらいこと、大変なこと、苦労

トラブル時の対応

広報は、「企業の顔」となって自社のブランドイメージ向上に貢献することができますが、たとえば不祥事や事故など会社に問題が起きたときにも、窓口として即座に対応しなくてはなりません。

そこでの役割は、まず正確な情報をまとめて外部へ発表すること。

一方で、消費者から厳しい意見やクレームを直接うけたり、それに対して謝罪する姿勢も必要となってきます。

たとえ自分が不祥事の原因でなかったとしても、こうした非常事態に会社の代表として立たなければならないところは、広報のつらい一面だといえるでしょう。

頭を悩ませるプレスリリースの作成

広報の重要な仕事のひとつに、プレスリリースの作成があります。

これは、マスコミに自社商品やサービスをアピールするうえで必須となるものです。

マスコミ関係者の元には連日各企業から大量のプレスリリースが送られてくるため、魅力的な文章を作ることができなければ簡単に埋もれてしまい、目に留めてもらうことができません。

もし、プレスリリースを基にした記事が世に出れば、それによって商品の売上が一気に上がったり、企業の認知度が高まったりすることもあります。

それだけ重要な仕事であるだけに、この仕事に連日頭を悩ませている広報は少なくありません。

さまざまな人の板挟みになることも

広報は、社内のあらゆる部門の人と関わって仕事をしていきます。

たとえば、外部に出す資料を作成するために関連部門の社員に協力を仰いだり、全体の調整役として動き回ることがよくあります。

そのような仕事をしていると、ときに組織内で板挟みの状態になってしまったり、あるいは社内とメディアの間で異なる意見をぶつけられて困ってしまったりするようなこともあります。

たくさんの人と関われるのが広報の仕事の楽しさですが、さまざまな人に囲まれるからこそ、その場の状況を素早く把握して、臨機応変に動くことの重要性を痛感させられる場面もたくさんあります。