皇宮護衛官の勤務時間・休日

勤務時間

1週間当たりの勤務時間は38時間45分で、日勤制の勤務と交代制の勤務があります。日勤制勤務の場合の勤務時間は8:30〜17:15となっていますが、護衛署で警備などを行う皇宮護衛官は、当番、非番、週休、日勤が繰り返される4交代制のシフト勤務となっており、日によって勤務時間が異なります。

多くの皇宮護衛官は交代制で働いているため、ここではその勤務スケジュールをご紹介します。

<交代制勤務の勤務スケジュール>
1日目(当番)朝8:30〜翌朝9:00
2日目(非番)朝まで勤務後休み(午前中は訓練を行うこともあります)
3日目(週休)休日
4日目(日勤)朝8:30〜17:00

当番の日は24時間以上勤務することになりますが、ずっと通しで働くわけではなく、途中で休憩時間や仮眠時間が用意されています。

また残業はそれほど多くなく、勤務時間外を利用してクラブ活動やサークル活動を行ったり、都内の大学に通って学ぶなど、有意義に過ごしている皇宮護衛官も多くいます。

休日・休暇

皇宮護衛官の休日は週休2日制となっています。休暇は年次休暇(年20日。4月1日採用の場合、採用年は15日。残日数は20日を限度として翌年に繰り越し)のほか、病気休暇、特別休暇(夏季・結婚・忌引・ボランティアなど)、育児休業制度、介護休暇があります。

年次休暇は積極的にとるように推奨されているようですが、大きな皇室行事がある場合は事前の相談が必要となります。

福利厚生

警察共済組合の保険、年金等の共済制度が利用できるため、充実した福利厚生を受けることができます。全国各地の警察共済施設や、各種福利厚生施設を利用することも可能です。

なお、各勤務地の近くに、独身、家族用の宿舎が用意されています。