気象予報士の予備校・スクール

通学講座の学習スタイル

気象予報士の試験は難しいことで知られており、合格率は例年5%ほどと非常に低くなっています。

そこで、受験を考える人の多くが、民間の予備校や通信講座を利用して、試験対策をしているという実情があります。

そのなかでも予備校や資格取得のためのスクールを受講する場合のメリットとデメリットをご紹介します。

気象予報士の試験対策ができる予備校は全国に数多くあります。

公務員受験や司法試験受験などあらゆるジャンルの試験対策ができる大手予備校にも「気象予報士受験コース」がありますし、現役の気象予報士が個人で教えている小規模な塾もあります。

費用の平均は、入学金と受講料や教材費をあわせてトータルで30万円前後になります。

小規模な塾の場合は講師が授業をして指導するのが一般的ですが、大手の予備校ではパソコンのモニターを通してオンラインでのライブ授業を受けるスタイルになっていることもあります。

標準的な学習期間は8ヶ月〜10ヶ月です。

通学のメリットとデメリット

通学の講座のメリットは、個人の実力に合わせた細かい指導を受けやすいということでしょう。

気象予報士の試験には学歴や年齢による制限がないぶん、受講生の実力には大きな差があります。

大学を出ているかどうかや、理系出身か文系出身かによって物理の基礎的な知識量が違うことが多いので、予備校ではこうしたベースの実力を考慮したうえで受講する授業を選択できることもあります。

また、授業が終わってからすぐに講師にわからないところを聞けるというのも助かる点でしょう。

ときにはクラスメイトと親しくなって、わからないところを教え合ったり試験に関する情報交換をしたり…ということもあります。

一方でデメリットとしては、やはり通信講座に比べると費用が割高になることがあげられます。

また、現役の気象予報士が指導してくれる塾がある地域は限られてくるので、地方在住者にとっては通うことが困難だという現実もあります。