プロ棋士とアマチュアの違い

プロとは

プロ棋士は日本将棋連盟に所属し、将棋の対局をとおして賞金を得ることを主としています。それと同時に将棋連盟からプロ棋士として登録されると順位戦と呼ばれるリーグ戦に所属し、その対局料等を受け取りながら最高峰の名人位を目指します。

それと同時に棋戦と呼ばれるタイトル戦やトーナメントに出場し対局料や賞金の獲得を目指します。アマチュアとの一番の違いは日本将棋連盟に「棋士」として所属しているかということになります。

アマチュア→プロではない

将棋界の特徴として必ずしもアマチュアがプロを目指すという構図ではありません。独自のアマチュア界が根付いています。

いわゆる「愛好家」が多く、段位もプロのものとはレベルが違い独自のものが設定されています(プロ6級でアマ四〜五段ともいわれています)。

もちろんアマチュア向けの大会も多くありますし、またプロアマ交流戦というものもあり、プロと対局する機会を得ることもできます。

特例としてアマチュアで活躍して、プロ転向(2005年に瀬川晶司選手※現プロ五段が61年ぶりにプロに編入を果たしました)という場合もありますが、基本的にはアマチュアで力をつけてプロになるのではなく、子どものころからプロを目指すのが通常のルートです。

初めからアマとプロがしっかり別れている点は他の競技と比べ特異といえるかもしれません。