建設会社社員に特有の職種

あらゆる建物をつくる建設会社では、さまざまな職種の社員たちが活躍し、チームワークを発揮しながらプロジェクトを進めています。

ここでは、建設会社に特有といえる職種のうち代表的なものを紹介します。

営業

お客さまとなる発注者と社内の関係者を結ぶ役割を担います。

発注者から要望を聞き、社内の各部門と連携・協力をしながら企画をまとめ、関係各所との調整を図りながらプロジェクトを円滑に進めていきます。

営業職は他の業界の企業でも活躍していますが、建設会社の営業は数億、数十億円ともなる大きな買い物となる建設工事を扱うため、仕事のスケールが非常に大きなものとなることが特徴的です。

お客様のニーズをしっかりと捉えながら、地道に信頼関係を築くことが強く求められます。

設計

「意匠設計」「構造設計」「設備設計」など細かく分かれていきますが、建物の利便性や機能性、デザイン性、安全性などを追求・工夫し、頭の中で描いていたデザインを図面に起こしながら発注者の要望を叶えていきます。

「建築基準法」などに関する知識が求められるほか、建築士などの資格が必要とされます。

建築士の仕事

施工管理

設計図書を基に、建築現場で実際に建物をつくりあげていきます。

施工管理は、建設工事の施工計画や、建設現場における多種多様な専門工事会社を管理・監督しながら工程や品質の管理を行います。

建築の知識や技術が求められるほか、多くの職人たちを取り仕切るためのマネジメント能力やリーダーシップが必要とされます。

多くの人と協力しながら、一つの建物を完成させていく醍醐味が味わえます。

研究開発

工法の研究・資材の開発など、より質の高い建物づくりをするための新たな技術の研究や開発に取り組みます。

独自の技術を得ることは企業としての大きな強みとなるため、とくにゼネコンでは研究開発への投資を積極的に行なっています。