検察事務官になるには

検察庁への採用を目指す

検察事務官は、検察庁で働く国家公務員です。

なるために、特別な資格は必要ありません。その代わり、まず人事院が行う「国家公務員採用一般職試験(大卒程度試験・試験の区分は「行政」)」、もしくは「国家公務員採用一般職試験(高卒者試験・試験の区分は「事務」)」の受験が必要です。

そして、その試験の合格者のうち、各検察庁において面接等をクリアした人が検察事務官として採用されます。

なお、国家公務員採用一般職試験には、おもに以下の受験資格があります。

大卒程度試験

・21歳以上30歳未満の者(21歳未満で大学卒業及び卒業見込み、短大卒業及び卒業見込みの者は受験可)

高卒者試験

試験年度の4月1日において、高等学校または中等教育学校を卒業した日の翌日から起算して2年を経過していない者および、試験年度の3月までに高等学校または中等教育学校を卒業する見込みの者
※試験に関しては、毎年人事院から発表される最新の情報をご確認ください。

大学や大学院生の場合、出身学部・学科は問われませんが、試験科目的に法学部を出ていると若干有利かもしれません。

ただし、独学や予備校に通うなどで対策をすれば、どのような学部出身でも合格は目指せるでしょう。

検察事務官の採用は、各検察庁単位で行われています。採用に関する詳細は、採用を希望する検察庁にお問い合わせください。
各検察庁の紹介

採用後の流れ

各検察庁で検察事務官として採用されると、検察庁職員として必要な基礎的知識や技能の習得などを目的とした「初等科研修」が実施されます。

また、「捜査・公判部門」「検務部門」「事務局部門」のいずれかに配属され、研修と業務を通じて、専門性を高めていきます。