検察事務官の勤務時間、休日

勤務時間

検察事務官の勤務時間は、1日7時間45分と決まっています。基本的に平日(月〜金曜)の日中に勤務しますが、部署によって多少状況は異なり、「日直」とよばれる休日出勤を命じられることもあります。

仕事はそれなりに忙しく、残業が一切ないというわけではありません。時には終電近くまで残業をしたり、休日出勤が続くこともあるようです。

犯罪や事件はいつ起こるかわからないため、残業や休日出勤の可能性が高くなるのは、この仕事に就く以上、仕方ないといえるでしょう。

ただし、検察事務官は2〜3年程度で人事異動があり、さまざまな部署での勤務を経験します。

部署によってはほぼ定時で帰れることもあるようです。配属された部署の様子や仕事の状況に応じて、自分の生活スタイルを整えていくことが大切です。

ちなみに、一般的には大規模庁の捜査・公判部門が事件の数も多いため、もっとも忙しい部門といわれているようです。

いずれにせよ、全体として多忙になりがちな検察事務官は、毎日ほぼ決まった時間だけで働く「公務員」のイメージとは、少し異なる仕事といえるかもしれません。

なお、残業した分は超過勤務手当、休日出勤の場合は代休を取得したり手当(宿直手当・休日給)を受け取ることが可能です。

休日・休暇

基本的に週休二日制(土・日曜日)となっているほか、国民の祝日が休みとなります。

休暇としては、年間20日の年次休暇のほか、夏季休暇、特別休暇(ボランティア休暇・結婚・出産・忌引など)、病気休暇(病気・けがなど)などがあります。子どものいる職員に対しては、一定の要件を満たせば、育児休業制度も設けられています。

業務が立て込んでいない時期には、年次休暇を積極的に取得することができるようです。