女性の検察事務官

女性に対する待遇は充実

いま、検察事務官が所属する検察庁では、たくさんの女性が働いています。

女性の検察事務官は、総務や会計といった事務局部門での仕事のみならず、検務部門や捜査・公判部門で裁判の執行事務を行ったり、罰金の徴収などにも携わっています。

その仕事内容に男女の垣根は一切なく、仲間とともに協力し、ともにキャリアアップを目指しながら働くことが可能です。

「男女平等」が当たり前に叫ばれるようになった現代社会では、「結婚や出産を機に仕事を辞める」という考えをする女性も減ってきています。

それと同時に、職場でも女性が長く働き続けられるために、さまざまな施策や取り組みがなされているようです。

検察事務官は国家公務員ですので、給与面はもちろん、休日・休暇制度などの待遇面は恵まれているといえるでしょう。

結婚や出産等にともなう「特別休暇」をとることができるほか、規定に基づいて「育児休業」も取得可能です。

検察事務官は責任の重い仕事ですし、忙しい日は残業になることもありますから、もちろん楽ではありません。しかし、どんな仕事であっても、それぞれの大変さがあるものです。

パートナーの理解も得ながら、家庭と仕事を両立させていくことは十分に可能といえます。

活躍できるかは自分次第

検察事務官の仕事では、丁寧かつ確実に仕事を進める力や、コミュニケーション能力がモノをいう場面が多くあります。

同僚や検察官と協力して仕事を進めることは必須ですし、事務処理に携わる機会も多いため、女性の特性ともいえる人当たりの良さ、細やかさを仕事に生かすことができるでしょう。

男性と同様、検察事務官から検事や副検事を目指すことも可能です。どのようなキャリアパスを描くかは自分次第。「女性だから大変かも…」と考え過ぎず、前向きな強い気持ちを持ち続けることが大切でしょう。