県議会議員の1日

1日の流れ

6:00

起床

7:00〜8:30

駅前で駅頭活動。議会閉会中を中心に、議会についての報告など週2回程度実施。

9:00〜10:30

事務所にて事務処理

10:30〜11:30

あいさつ回り。スキマ時間に支援者宅を訪ねる。

12:00〜12:50

県庁にて、昼食を取りながら所属政党の県議と本会議に向けた打ち合わせ。

13:00〜13:30

本会議に出席

13:45〜16:00

県庁職員によるレクチャー。県民からの要望、委員会などでの質問に備えるために、専門知識豊富な職員の手を借りる。

17:00〜18:00

事務所で訪ねてきた地元の市議、一般の人たちの要望を聞く

19:00〜22:00

経済専門家を招いた政治経済勉強会に出席。終了後の懇親会で一般の参加者と意見交換

23:00

帰宅

0:00

就寝

議会(本会議)の平均会期日数97.64日

県議会議員(県議)が出席しなければならない議会は、1年間のうち約98日しか開かれません。

しかし議会閉会中の県議は、時に、会期中以上に多忙になります。議会に備え、調査・研究に力を入れるからです。

閉会中も、県議は、県民の声に耳を傾け、県の課題について調査し、必要に応じ専門家の意見を聞いたり、視察に出かけたりなど精力的に動き回ります。

情報収集のために、多様な分野の多数の人に会わなければなりません。

場合によっては、打ち解けた雰囲気で本音を聞きだす必要があるので、夜間や週末に予定を入れます。そのため、県議は曜日、時間帯に限らず多忙になりがちです。

選挙を意識した活動も必要

大半の県議は、県議の職務の合間に、自らの支持者のあいさつ回りをこまめに行ったり、一般県民と触れ合う機会を設けては、自らの実績や人柄を知ってもらう努力をしています。

支持者といえども「あいさつに来た回数」が、投票に影響を与えるといいます。

県議選は当選に必要な得票数が多いため、組織力がなければ勝つのは難しいといいます。

そのため後援会の会長、業界団体の会長など、自らを応援してくれる組織のキーパーソンたちとはこまめにコミュニケーションをして、良好な関係を維持します。

また、一般の有権者は、政治に強い関心があるわけではないので、県議の政治信条や政策などではなく、単に「面識がある」「(顔と名前を)知っている」ことが投票理由になりがちだそうです。

こうした背景があるため、県議は、本来の仕事とは別に、選挙を意識した活動も行わなければならないようです。