警察官の現状と将来性

安定した需要がある仕事

公務員である警察官は、自ら退職を考えたり、何か不祥事を起こさない限り定年までずっと働くことができます。

警察官は、国の治安や安全を守るために不可欠な存在であり、この先も絶対に必要とされる職業ですから、安定性は抜群といえます。

なお、警察官は毎年定年退職者が出るため、新しい人材も必ず採用しています。

警察組織には定員がありますが、この先も大きく募集人員が減ることは考えにくいです。

昇進すればより専門的な仕事に携わるチャンスも

警察官は、年齢や勤続年数に応じて給料が年々上がっていきますし、努力を続ければ昇任し、より専門的な仕事に携わることができます。

どのようなキャリアアップをしていくかは自分次第ですが、多岐に渡る業務を経験しながら成長すれば、自らが本当にやりたい仕事に関わるチャンスを掴むこともできるでしょう。

ただし、国の財政が悪化している今、公務員給与の削減が強く訴えかけられている面もあります。

警察官も例外ではなく、この先、現在と同様の待遇が維持されるかどうかは不透明です。

国際化、ハイテク化も進んでいる

時代の流れとともに技術は進歩し、捜査活動においても、さまざまな科学技術が導入されるようになりました。

そのため、最近ではこのようなハイテク分野に強い専門知識を持つ警察官の存在が不可欠となっており、理系分野を専門に学んできた人など、特定の分野に強い人を採用するケースも出てきているようです。

また、すでに多数の外国人が日本を訪れるようになっていますが、国際化が進むにつれ、世界的なテロや凶悪犯罪が多数起こることも懸念されています。

そのような変化に伴い、高い語学力や国際感覚を有する警察官の需要は、今後ますます高まっていくと予想されています。