経理の給料・年収

会社の規模などで年収に差が

経理職の平均年収は400〜450万円ほどだといわれていて、一般事務より若干高めですが、会社の規模や職務内容、キャリアによって大きく差が生じるようです。

また、年収は高くても残業や休日出勤が多く、体力的に厳しい会社もあるでしょう。

ここでは、会社の規模による一般的な職務内容と給与の違いをご紹介します。

大企業の場合

給与計算、経費清算、売掛金の回収と支払い、月次決算書の作成、税金関連、税理士や公認会計士との折衝といった経理職の職務がスタッフに分担されることが多いため、一人ひとりの職務範囲は狭めです。

また、関係部署やかかわる社員も多いため、部署間での調整も多く生じます。四半期ごとに決算がある会社では、決算時は残業が多く、通常時は定時で終了することが多い傾向に。

年収は高めですが、比較的規模の小さい会社へ転職する場合、担当していた業務にしか知識と経験がないため、転職先で苦労することもあるでしょう。

中規模な企業の場合

大企業に比べて、担当する業務は広めになります。少数精鋭で、経理職全般を任されることが多いようです。

決算は半年または1年に1回という会社が多く、会社によっては長時間の残業を余儀なくされることもあります。

年収は平均的で、職務全般に通じているため転職の際には「つぶしがきく」というメリットがあるといえるでしょう。

小規模な企業の場合

会計事務所など小規模な企業では、経理業務に加えて一般事務や総務の仕事も担当することが多いようです。仕事が多岐にわたるため、比較的残業が多い傾向にあり、決済時は徹夜作業になる会社もあります。

年収は大きな会社に比べると低めで、専門性の高い職種でありながら一般事務と同等であることも多いようです。



休日出勤と代休

近年では法令順守を徹底している会社が増え、休日出勤があった場合には後日、必ず代休を取れることが多いようです。その確率は大企業になるほど高い傾向にあります。

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