家庭裁判所調査官の勤務時間

他の国家公務員と同様の勤務形態

家庭裁判所調査官は、人事院が実施している国家公務員試験とは別で独立して実施される試験による特別職の国家公務員ですが、他の国家公務員と同じ勤務時間、福利厚生制度が適用されています。

通常、勤務時間は平日の8時30から17時、また週休2日制となっています。

<勤務時間>
1日7.5時間
<休日>
土曜日・日曜日、祝日及び年末年始

<休暇>
年次休暇:年間20日(残日数は20日を限度として翌年繰越)
その他の休暇:特別休暇(夏季休暇3日、結婚休暇5日、産前休暇,産後休暇、子の看護休暇、ボランティア休暇、忌引等)、病気休暇、介護休暇

ワークライフバランスを推進する制度

裁判所では、職員が生活と仕事を両立しながら、安定して長く働くことができるように、ワークライフバランスを進めるための各種制度が整備されています。

そして、それらの制度を男女ともに積極的に活用しようとする風土もあるため、家庭の事情がある場合でも安心して働きやすい職場といえるでしょう。

ワークライフバランスを推進する各種制度

配偶者出産休暇、育児参加休暇、子の看護休暇、育児・保育時間、早出遅出勤務、育児短時間勤務、介護休暇、育児休業(3歳に満たない子を養育するため,一定の要件のもとにその子が3歳に達する日までの希望する期間,休業が認められます。)

スケジュールの自己管理は必要

家庭裁判所調査官は、業務上、事件の当事者以外にも関係者に会いに行き、直接話を聞きながら調査を進めるため、学校や少年鑑別所など関係機関への出張や外出が多くなります。

また、家庭裁判所調査官の報告書は、裁判官が審判を行う上で非常に重視される審判の出席、裁判官との打ち合わせ、他に報告書を作成するなど業務は非常に多忙となっています。

そのため、定時間内で仕事を終わらせるためには、スケジュールをしっかりと自己管理することが必要となるでしょう。

また、残業せざるを得ない場合であっても、超過勤務手当等の制度は整っているため、安心して業務を行うことはできるでしょう。