官僚に向いている人、適性

国を支えるという使命感がある人

官僚に向いているのは、強い使命感と責任感がある人です。

官僚の仕事は国を動かすことに直結しており、また、国家公務員であることから、「国民の代表となって国を支えていく」という気持ちが必要になります。

ただし、官僚は一般の人々と直接接しないケースも多いため、「ありがとう」と声をかけてもらえる機会はさほど多くありません。

そのため、見えないところでも人のためにコツコツと頑張れる人や、周囲の期待に応えることで喜びを感じられる人など、奉仕の精神が強い人に向いているといえるでしょう。

バランス感覚を有する人

官僚の仕事では、国会議員や業界団体など、さまざまな立場の人の意見を取り入れながら、上手に落としどころを見つけていくことが必要になります。

斬新なアイデアを出すというよりも、どれだけ周囲の人々の意見を調整していけるかがポイントになるのです。

そのため、我が強い人よりも、バランス感覚に優れている人のほうが向いているとされています。

逆にいうと、自分のこだわりを持って我が道を突き進んでいくような人は、官僚にはあまりいないようです。

勉強熱心さとタフな身体と心がある人

官僚の仕事はデスクワーク中心ですが、頭をフル回転させなくてはならない仕事です。

国会答弁の作成をする際には、限られた時間内で大量の関連文章を読んだり情報を集めたりしながら、最適なものをアウトプットしていかなくてはなりません。

専門知識を要しますし、周囲も優秀な人が多いため、日々勉強をして能力を高める意識が必要とされます。

そのため、勉強熱心で地道な努力を続けていける人が官僚には向いているといえます。

さらに、国会期間中は徹夜が続くほどハードワークになることもあります。精神面、肉体面いずれも強さが必要となるでしょう。