看護師は大変? (体験談)

看護師というと、みなさんはどのようなイメージを思い浮かべますか?白衣の天使、優しそう、仕事が大変そう…など、人によってさまざまなイメージが思い浮かぶと思います。また、「知り合いや身内に看護師がいるので、どんな感じか少し知っていますよ。」という方もいらっしゃるかもしれません。

病院で看護師として働いていて大変だと感じることは、非常に多くあります。あまりにも多いので、ここではすぐに思い浮かぶことをあげていきたいと思います。

不規則な生活が続く

仕事に関しては、もちろん人の命を預かる仕事なので、ちょっとしたミスも許されません。常にすべての勤務がシフトによって決められていますので、かなり不規則な生活になります。

ついこの間夜勤明けだったと思っていたら、今日もまた夜勤・・・ということが日常茶飯事です。夜勤明けでようやく自由になった時間を遊びに使いたいけれど、眠くてそれどころではない。結局遊びは諦め、ゆっくり寝たところ、起きたら夜中でそのまま休日の間も昼夜逆転の生活になってしまったこともありました。

また、せっかくの休日なのだから寝ていてはもったいないと、寝ずに映画を観に行ったこともありましたが、結局暗い映画館で心地よくなってしまい、そのまま寝てしまったこともありました。

他にも私の友人の例では、夜勤明けに電車に乗って家に帰るまでに眠ってしまい、気付いた時には家から遠く離れた終点の駅にいたという話も聞きました。

業務量がとても多い

私は大学病院の救命救急センターでの勤務経験があります。5年ほど勤務していましたが、どんなに経験年数を積んで要領を覚えてきたとしても、毎日の業務の多さに閉口していました。

テレビドラマだと、患者さんの点滴を交換したり、お庭で一緒に散歩したりという、のんびりしたシーンがありますが、実際の現場は患者さんの全身状態を管理し、状況を記録し、書類整理やその他いろいろな雑務をしなければなりません。

タフでテキパキしていることが必要

実際私が看護師として働いてみて思ったことは、看護師は精神的にも肉体的にもタフで、日常生活におけることがある程度できる人でないとつとまらないということです。

変に知識や技術だけもっていたとしても、患者さんとたわいないお話をすることが苦手ではいい看護師とはいえません。逆に、明るくて患者さんから慕われていても知識や技術が伴わなければ、それはそれで患者さんの信頼を失ってしまいます。

私も新人の頃は、患者さんから対応のことでクレームをいただいて落ち込んだり、知識や技術のなさに苦労することもありました。私にとってみれば、このような点で看護師は本当に大変な職業だと思います。

しかし、誰もがこのような思いをして看護師として成長していくのです。

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