看護師の悩み (体験談)

看護師というと、「白衣の天使」といったイメージがあるかと思います。白衣を身にまとい、優しく病める人々のために献身的に働く。優しくて頭もよくて、自分のことは二の次にして患者さんのために…といういい理想像をあげてしまいがちですが、看護師には看護師にしかわからない悩みがあるものです。

看護師の悩みというと人それぞれ内容は異なると思いますが、ここでは看護師として働く私の考えを述べていきたいと思います。

休みが合わない

まず私が悩みとして一番にあげるのが、一般会社員である友達とは休みが合わないということです。クリニックや企業内の看護師は、土日休みで日勤のみというシフトも可能ですが、一般的に病棟で働く看護師はシフトで動いています。

そのため、休日は決まった日に休めるとは限らず、逆に平日に連休がとれることもあります。

「医療の世界のみにとどまらず、さまざまな世界の人と関わることで広い世の中を知る。」が人生の目標である私は、一般会社員の友人も多くいます。

現役で大学に進学し、国家試験も一度目の受験で合格した私は、学生時代に特に大きなアルバイトを経験したこともなく、看護の世界しか知りません。看護は看護で、非常に奥が深く興味深い分野です。

しかし、違う世界を見ているからこそ看護師としてできることがあります。

そんないつも自分がいる世界とは違った世界を見るべく、休日はなるべく違う分野で働いている会社員の友人と過ごすようにしているのですが、その多くは一般会社員です。基本的に月曜から金曜まで働き、土日に休むというスタイルをとっています。

平日休みが多い私とは、2〜3ヶ月に一度の割合でしか休みが合いません。そうすると、自然と平日休みの多い職場仲間と会うことが多くなるのですが、気がつけば会話は知らず知らずのうちに仕事の話に…。

これでは休んだ気がしません。せっかくの休日ですが、いつものつらい仕事を思い出すことになります。

休日も仕事モードが抜けない

他にも、私は急性期病院に勤めているため、家で寝ていても救急車の音で起きてしまったり、休日に出かけた先では急ぐ必要のない階段で自然と駆け足になってしまったりといったことが何度もありました。これは、まさに職業病といっても過言ではありません。

看護師の悩みは尽きませんが、ストレスにならない程度にうまく解消するなり、仕方ないと諦めるなりといったかたちで付き合っていくしかないと、今年で7年目になる私は思っています。

仕事体験談