悩みに向き合うことで素敵な看護師に(体験談)

執筆者:ちっか 女性 29歳 経験年数:7年

看護師を辞めたくなったこと

看護師に「辞めたくなっときはありますか?」と聞いたとき、「いいえ」と答える人はゼロに等しいといっても過言ではありません。

とてもやりがいのある仕事ではありますが辞めたいと思うときが何度も何度も訪れます。

人の命を扱うということ

看護の仕事は、患者さんの命に関わることばかりです。医師から指示された薬の種類や量が間違っていたら、取り返しのつかないことがおきます。

そんな緊張に耐えられなくて辞めたいと思うときがくるのです。

また、患者さんが入院生活をどう過ごすかも看護師の関わりが重要になってきます。

自分が受け持った1日が患者さんにとってどんな1日になっただろう…。多くの失敗を重ねてしまったとき、患者さんを思って辞めたいと考えてしまうでしょう。

女性特有の人間関係

どんな職業でも悩む人間関係。

看護師の場合は、勤務者の多くが女性であるため本音と建前が少し面倒と思うかもしれません。

また、同じ資格所有者でも、看護に対して重きをおいている部分が異なると仕事をする上で対立してしまうことがあります。

勤務先での人間関係の悩みごとをなかなか言い出せないでいると、仕事にいくのがつらくなり、辞めたいと感じるかもしれません。

ハードな勤務

看護師の仕事をしていると必ずついてくるのが「夜勤」。夜勤といっても「二交替」と「三交替」で働き方が大きく変わっていきます。

二交替の夜勤は、夕方から翌朝までの長い勤務です。日勤よりも多くの患者さんを長時間看護しなければならないので慣れるまでは緊張の連続です。

夜勤明けは休みのようなものなので休みが長く感じられますが、ほとんどの看護師は体力回復のため寝ています。

三交替の夜勤は、二交替の勤務に比べ勤務時間は短いですが、夜中に出勤退勤をしなければならないので、勤務地と自宅が遠いと意外と大変です。

どちらの勤務体制にしても、生活リズムが一定ではないので体力的に厳しくて辞めたいと思うときがあるでしょう。

看護師を続けていくにはどれも避けられない悩みです。

しかし、看護師は人と関わる仕事ですので、柔軟な感性が必要です。悩めば悩むほど感性は磨かれていきます。

この悩みと向き合って看護師を続けていけば必ず素敵な看護師になれるはずです。

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