女性の海上保安官

女性の海上保安官はいる?

海上保安学校の発表によれば、海上保安庁の定員12,700人のうち、女性職員は約560人だそうです。どうしても男性社会のイメージが強いこの仕事ですので、「意外と多い」と感じた人もいるかもしれません。

女性の海上保安官は年々増えてきているそうで、管理職として活躍する人もいます。海上保安官にはさまざまな業務があり、決して「女性だからなれない」という仕事ではありません。

女性でも仕事についていける?

海上保安官の海上勤務の仕事は、かなりの体力を必要とします。いくら鍛えても、男性と同じほどの体力が発揮できないこともあります。しかし、海上保安官には陸上での仕事もあります。

希望によって別の職種に移ることもできるようですので、女性でも活躍できる場所は必ず見つかるでしょう。

また、もともとが男性社会であった海上保安庁だからこそ、女性ならではの考えが求められているケースもあるようです。女性だからといって引け目に感じるのではなく、むしろ堂々とこの仕事を目指し、活躍するための道を自分で切り開いていこう!という気持ちが大切と言えます。

結婚や子育てをしても働ける?

海上保安庁では産休や育休などが用意されていますので、結婚や出産と両立しながら働いている女性の海上保安官も多くいます。

また、一度海上保安官として勤務し、結婚や出産などを機に退職した人については、「再採用制度」というものが用意されています。これに合格すれば、訓練を受けずに再び勤務地に配属され働くことができます。

最近では、積極的に女性職員を採用しようという動きが出ているそうです。女性が増えることによって、ますます女性が働きやすい職場環境になっていくと期待できます。