夜間の介護福祉士専門学校

働きながら学べる夜間の介護福祉士専門学校

働きながら学ぶことができるのが夜間の介護福祉士専門学校です。

学生の年齢層は幅広く、10代から60代以上の方まで、昼間は福祉の現場で働いている人や子育てが落ち着いた主婦、学生、転職したい人など、さまざまな人が集まって介護福祉士になるため学んでいます。

夜間の介護福祉士専門学校は、全国の数カ所の地域にあります。夜間の専門学校というだけで、昼間課程と変わりなく授業はあります。

昼間の仕事や学校などを継続しながら学びたい人や全日課程では金銭面で大変という人にとって、夜間の学校はとても便利です。

しかし、昼間働きながら、夜は授業というのは体力的に精神的に大変です。

介護福祉士専門学校の昼間の課程ではたいていは2年制ですが、夜間の学校では3年制で学習期間を長くして対応しているようです。

働きながら学ぶ学生たち

夜間の介護福祉士専門学校では、福祉施設と提携して介護福祉士の養成に取り組んでいるところもあります。

昼間は福祉施設で働き、施設で福祉の現場で実務経験を積みながら、同時に収入を得ることができます。

この場合、職場である福祉施設は職員が学校で学ぶことに協力的なので、仕事のシフトでも相談しながら学びやすい環境であるようです。

介護福祉士として、キャリアを築くという意味では有益な方法です。

また、夜間の介護福祉士専門学校に通いながら、学校からアルバイト先を紹介してもらうこともあるようです。

介護福祉士を含め、福祉の専門職で働くには、資格を持っているだけではなく、実務経験も重要です。

夜間の学校に通う人の生活

たとえば、月曜日から金曜日まで、1コマ90分の授業が毎日2コマある学校の場合、1限目は18時10分から19時40分、2限目は19時50分から21時20分までといった時間割になります。

昼間は、老人ホームで9時から16時まで1カ月に20日ほどアルバイトとして出勤します。

介護福祉士の資格を取得後にケアマネジャーを目指している場合、受験資格に実務経験の日数が関係してきますので、学校に通いながら実務経験を得ることはとても効率的です。

ケアマネジャーの仕事

実習は必須

介護福祉士の資格を取得するためには、介護実習は必須科目となり、450時間の現場実習が義務付けられています。

それは、夜間の介護福祉士専門学校も同様です。

ただし、各介護福祉士養成校の夜間コースによって、実習期間に若干の違いはあります。

たとえば、ある夜間の専門学校では、1年目に10日間、2年目に20日間、3年目27日間といったように実習期間が分かれています。

日中、仕事をしている場合には、連続して介護実習が行えるように休みをとる必要があります。

長期にわたって休みを取ることは簡単なことではありませんので、学校に入学する前に会社に相談しておいた方がよいでしょう。

仕事体験談