介護福祉士国家試験合格のポイント

介護福祉士国家試験の合格には

介護福祉士国家試験は、毎年1月末に筆記試験が行われます。

試験前に少し勉強して受かるほど、簡単ではありません。幅広い科目を勉強しなくてはならず、しっかりと基本的なことを押さえて効率的に勉強する必要があります。

3年以上の実務経験の条件で受験をする人たちの大半は、介護の実務につきながら、介護福祉士国家試験の受験勉強をすることとなります。

仕事をしながら勉強時間をいかに確保するかが、重要になってきます。

筆記試験のポイント

筆記試験では、過去問題を実際に数多くこなしていき、問題傾向をつかむことが大切です。長時間の試験なので、時間配分を考えて、どれくらいのスピードで1問1問を回答するか、試験に慣れておくとよいでしょう。

設問の出題のされ方や出題傾向というものがあるので、それをつかむには過去問題集を1つ用意して何度も繰り返して解いてみる練習が有効です。

しかし、あまりにも古い過去問題では問題傾向はつかめません。

制度や社会が求めている介護福祉士像も変化しているので、せいぜい過去5年ぐらい前ぐらいの過去問題を手に入れて練習するとよいようです。

事例問題の対策としては、介護実務がある人でしたら、普段の介護業務を客観的に捉えて、どういう意味があるのか理解しておく必要があります。

利用者の方を思い浮かべて、どういう対応がいいのか、どんな介護をしているのかをよく考えてイメージトレーニングしておくと解きやすいです。

実技試験のポイント

実技試験は、介護の技術が試されるときです。試験官の目の前で、モデルの人を相手にして、短時間の間に的確に実技をするのは、とても緊張するものです。

ただ的確な介護技術を示すだけではなく、利用者への対応というところもチェックされます。

丁寧な言葉遣いであるか、視線を合わせているのか、介護の仕事としてふさわしい態度かなど、複数の試験監督者が採点します。

実技試験の対策に、介護技術を学習するためのDVDを視聴学習したり、利用者役を同僚と交代で練習する方法などあります。

記憶力を試されるわけではないのですが、介護の根拠となるところを押さえて、冷静に対応できる能力を日々の仕事で培うことが大切です。

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