介護福祉士国家試験の勉強スケジュール

国家試験介護福祉士の勉強法

介護福祉士の資格は、国家資格の中では合格率50パーセントから60パーセントの範囲なので、難易度が高い部類には入りません。

試験勉強をしっかりすることで、一発合格も十分可能です。

とはいえ、国家試験の合格は簡単なものではなく、基本的な勉強や試験のスキルが必要となります。

試験慣れしている学生と違い、試験と縁遠くなってしまっている社会人も、学生時代を思い出し、試験テクニックを頭において、試験勉強が効率的に進められるように試験対策を練るとよいでしょう。

必ず試験に合格するという信念

介護福祉士の受験申込の詳細は、6月頃、社会福祉振興・試験センターから公表されます。

実際に受験の申し込みは9月までに済ませるようにしますが、春から夏前までには受験の決断をするとよいでしょう。

まずは「介護福祉士になりたい。必ず、来年の試験に合格する。」といった強い合格への動機と、期限を設定して勉強する気持ちを高めることが、試験勉強に取り掛かる前にはとても重要です。

そして、この気持ちを試験が終えるまで維持することも大事です。

なるべく早めに勉強をスタートする

勉強開始は早ければ早いほど、受験対策がしやすいです。春から基礎的な知識を学び始めましょう。

例年、7月頃から最新版の介護福祉士受験対策問題集などが各出版会社から発売されますので、それを購入して、具体的な試験対策を始めます。

秋ごろには過去問を

ある程度、基礎的な知識が身についてきたことが実感できたら、秋頃には過去問題を解き、受験の傾向を探り、自分の弱点を知るとよいでしょう。

国家試験勉強には、過去問題の傾向をつかむことが合格への近道になります。

敵を知ること、つまり、試験をよく知っておくことは、試験攻略方法の一つです。介護福祉士の過去問題を何度も解いていくと、試験傾向がわかってきます。

自分の得意な教科、苦手な教科が分かるようになると、試験勉強の限られた期間を弱点克服など、的を絞って勉強することができるのです。

試験が迫ってくると

冬になる頃には弱点克服や基礎問題を徹底的に行い自信をつけていきたいものです。

試験直前の12月から1月にかけて、本格的に試験と同じように時間を計って問題を解いていく機会を持っておくとより確実です。

秋から冬にかけて、模試が開催されることもありますので、そういったもので腕試しをしてみるのもいいかもしれません。

試験直前

人間、試験が近づいてくると、誰でも焦ります。試験前1週間くらいから、焦って新しい分厚い問題集を買っても焦る気持ちをあおるだけです。

試験1週間前からは試験当日をベストな状態で受けられるように、体調に気をつけて睡眠不足にならないよう生活リズムを見直すとよいでしょう。

試験の時間配分に慣れるため、自分で時間を計って模試試験を練習してみる時間もまだあります。

試験会場の交通なども調べておくと、当日の混乱を避けられます。この時期は、とにかく強い精神力で乗り切ってほしいものです。

試験当日

介護福祉士国家試験は、毎年、冬の寒い時期に行われます。地域によっては、かなり会場が冷え込むことがあります。

その上、試験は長時間なので、寒さ対策も必要です。身体を保温すること、暖かい格好で試験会場に行くことがお勧めです。

交通機関も試験会場まで混雑する事態もあり得ます。また、積雪の多い地域では凍結の恐れもあります。時間に余裕を持って試験会場まで行くといいでしょう。

試験開始までは、トイレに行ったり、暗記ノートをチェックしたりする時間は多少あります。

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