家具職人の仕事内容

オーダーメードの家具職人

家具製造会社では、オートメーション化が進んでいます。

オートメーション化された中で、一部の手作業を担う家具職人と、手仕事のオーダーメードの家具の製作を行っている家具職人がいます。

ここでは、オーダーメードの家具作りを行う家具職人について見ていきましょう。

オーダーメードの家具作り

家具職人は、家具製造会社や木工房にて、家具作りを行っています。家具職人は、設計図を基にして、一つの家具を作り上げます。

家具職人と呼ばれる人が作るオーダーメード家具の多くは、木製品です。一つの家具の木材の切り出し、加工から仕上げまで、主に一人の家具職人が担当します。

家具職人の仕事は細かく、設計図通りに木材を切り出し、ホゾや穴の加工を行い、一つひとつの部材にカンナややすりをかけます。

そして、組み立てた後、塗装を施します。切り出しや組み立ての都度、寸法に狂いがないかを確認をします。

設計図に書かれていない詳細な寸法は、職人の経験から計算して作り上げます。

同じ種類の木材であっても、柔らかさなど、木によって異なるため、カンナやすりなどは使い分ける必要があります。

家具作り以外の仕事

家具を実際に作る仕事以外にも、家具職人には仕事があります。使用する道具の手入れや調整です。

熟練の職人であっても、自分が使用するカンナやノミなどの道具は、自ら刃を磨き調整を行います。0.01ミリ単位で、自分の手に合った道具の調整が、家具の仕上がりに影響するのです。

多くの家具職人は、家具の製作のみを行っていますが、小規模なデザイン工房などでは、家具のデザインから製作までを一貫して行っています。

家具の製造会社や工房で経験を積み、独立後はデザインから手掛けることも可能です。