家具職人になるための学校

図面が読めると有利

家具職人になるために学校に通う場合には、どのような教育機関があるのでしょうか。

家具職人は、学校へ通わずに、修行を積んでなることもできます。学校へ通うことで技術を習得できるのはもちろんですが、家具図面が読めることは、家具職人へのスムーズなスタートに役立ちます。

職業訓練校

求職・転職希望者に向けて職業訓練を行う公的な学校で各地にあります。

訓練校により名称が異なりますが、木工科では1年間、図面の見方から、既成家具や特注家具、建具などの製作について学ぶことができます。

東京都の例では、卒業時には、技能照査合格者は、家具製作の技能士補資格および家具製作技能士(2級)の受験資格を得ることができます。

さらに2年の実務経験を経れば、木材加工用機械作業主任者の受験資格を得ることができます。

家具専門のスクール

家具専門のスクールでは、スクールにより、学べる内容が異なります。

家具のデザイン、CADを使っての製図、パース、模型作り、家具製作といったトータルで家具作りを学べるスクールと家具製作に特化しているスクールがあります。

家具職人を目指す人から、趣味で通う人まで目的はさまざまです。講座内容によって、半年~1年ほどの課程です。

インテリアスクール、専門学校

多くのインテリアスクールでは、インテリアコーディネーターや空間コーディネーターなどを養成する目的で、インテリア全般を広く学ぶための内容となっています。

インテリアコーディネーターの仕事

家具については、製図やコーディネートを学ぶことはできますが、家具の製作は行わないのが一般的です。家具デザインの専門の課程を有するスクールもあります。

全日制の専修学校や各種学校、転職希望者を対象とした週1~2回のスクールなど、形態はさまざまですが、おおむね1~3年の課程となっています。