鍵師のやりがい

お客さまの依頼に応えられたとき

鍵師にとって最もやりがいを感じる瞬間は、お客さまからの依頼にきちんと応えることができ、「ありがとう」と声をかけてもらったときです。

鍵を無くしたり、車の中に閉じ込めてしまったりしたお客さまは、突然の非常事態に焦っていることがほとんどです。

大きな不安を抱えながら鍵師へ仕事を依頼しているため、鍵師は、その気持ちにしっかりと応えなくてはなりません。

ときには難易度の高いケースに遭遇し、冷や汗をかきながら作業を進めることもありますが、鍵師の仕事は素人がいきなりできるものではありません。

うまくいったときには「ありがとう。さすがですね!」「鍵師さんのおかげで助かりました!」といわれることも多いです。

最初は不安そうにしていたお客さまが、最後には笑顔になってくれる。こんな反応を日々ダイレクトに感じられることは、この仕事の大きな魅力です。

こうした経験の積み重ねによって、鍵師は少しずつ自信をつけ、成長していくことができます。

手に職をつけて働ける

専門技術や知識を要する鍵師の仕事は、職人的な要素が大きいです。また、鍵は年々進化しており、より高度で複雑なものも多数登場しています。

こうした新しいタイプの鍵にも対応できるようになるためには、鍵師になってからも、ずっと勉強を続けていかなくてはなりません。

大変さがある反面、覚えれば覚えるほど奥が深い世界だと感じる瞬間も多く、「一生かけて何かを突き詰めていきたい」という人にとっては、やりがいを感じられるでしょう。

腕に自信がつけば独立開業することもできますし、自分の技術や営業力によっては、大きな収入を得ることも可能です。

手に職をつけて働き続けたいと考えている人には、ピッタリの仕事だといえます。