鍵師の志望動機・面接

独立を希望する人が多い

鍵師を目指す人の志望動機で多いのは、「手に職をつけたい」というものです。

何かと不安定な現代社会。会社に依存せず、自らの力を生かして活躍したいといった理由から、自分の腕一本で稼げる鍵師に注目する人が増えているようです。

実際、鍵師は専門技術を要する職人仕事であるため、本物のスキルを身に付けることさえできれば、年齢関係なくずっと働き続けることも可能です。

そもそも、鍵屋は個人事業として営業する人が大半です。

なかには鍵のトラブルを扱うチェーン店や防犯関連企業で鍵師が活躍するケースもありますが、鍵師を目指す人の大半は「大手企業に勤めたい」というよりも、「少しでも早く実力をつけて、独立開業したい」という志向を持つ傾向にあります。

こうした現状を理解しておいたうえで、自らがどのように働きたいのかを考えていくとよいでしょう。

就職する場合は面接対策も重要

当たり前ですが、自ら独立開業する場合には、面接のことを考える必要はありません。

しかし、もし企業に就職したいのであれば、面接が合否を大きく左右することも多いため、しっかりと対策しておく必要があります。

鍵師は、お客さまの元へ出向いて現場で作業することが多い仕事です。

技術職であることに加え、サービス業としての一面もあるため、人間性もかなり問われると考えておいたほうがよいでしょう。

しかし、面接で問われるのは、志望動機、鍵師の勉強や現場経験、将来の目標(独立志向があるか)などで、あまり突飛なことは聞かれないようです。

「困っている人を助けて、直接お礼が言われる仕事がしたい」「手先が器用で、職人といわれるような鍵師になりたい」など、自分の鍵師になりたい気持ちをきちんと整理しておけば、落ち着いて答えることができるでしょう。

それに加えて、言葉遣いや身だしなみ、仕事に向き合う真摯な姿勢を魅せることがポイントだといえます。