女性の鍵師

女性の鍵師も活躍中

職人的な技術を要する鍵師は、もともと男性が多く活躍する仕事でした。しかし、最近では徐々に女性の鍵師も増えており、だいたい、鍵師全体の15%程度は女性ともいわれています。

鍵は、老若男女さまざまな人が使うものです。現代の日本では単身で暮らす女性も増えていること、また高齢化が進むにつれ、高齢者だけで暮らす世帯も増えています。

こうした世の中の変化をうけ、「男性の鍵師よりも女性のほうが安心」という理由から、女性の鍵師が指名されるケースも増えているようです。

鍵師はコツコツとした地道な作業も多いため、しっかりと学ぶ姿勢があり、手先が器用であれば男女関係なくできる仕事です。

また、鍵のトラブルを抱え、不安になっているお客さまの気持ちに寄り添う必要があるため、女性ならではの包容力が生かされる場面もあるといえるでしょう。

女性を積極的に採用する会社も

先に述べたような事情から、最近では女性の鍵師を積極的に採用する鍵屋が増えているようです。

未経験でも受け入れてくれるところもありますが、講座などを利用して基礎的なことを学んでおいたほうが、より就職はしやすくなるかもしれません。

鍵のトラブルはいつ発生するかわからないため、鍵屋によっては365日24時間体制をとっているところもあります。

深夜勤務をすることになると、女性にとってはハードかもしれませんが、パートという形で短時間だけ働ける職場もあります。

また、スキルアップすれば独立開業することもできるため、そうなれば自分のペースで仕事がしやすくなるでしょう。

鍵師は、実力さえあれば男女関係なく必要とされる存在です。手に職をつけて働きたい女性にとっても、頑張り次第で大きく成功できる仕事だといえます。