住宅設備メーカー社員の年収はいくら? 給料についてくわしく解説

初任給は高めだが伸び率が悪い

全国展開している住宅設備メーカーの初任給は24万円ほどであり、同年代では若干高めに設定されていることが分かります。

ところが勤続10年で5万円程度しか上がらないことも珍しくないため、年齢が上がるにつれて同年代よりも額面が低いと感じられるようになってくるようです。

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成果給で収入アップ

前項はあくまでも基本給の話。これに資格取得によるスキルアップや営業成績等で成果給が加えられます。

勤続年数を重ねるにつれ、これらも上がっていくのが一般的であるため、基本給の伸びの悪さをカバーできるといえるでしょう。

勤続10年で年収のうち200万円が成果給に該当するという人が多いようです。

営業職のインセンティブで月収100万超えも

営業職においては契約が取れた際にインセンティブが発生します。会社によっては成績を競わせ、上位者に報奨金を与えるところもあります。

また営業成績に関わらず、営業手当というものを設け、一律で給与に加算するというシステムをとっているところも多くあります。

月によって給与が変動するのが営業職の大きな特徴の一つです。

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平均年収は600万円前後

住宅設備メーカーの年収は平均で600万円前後と平均よりやや高めです。最も高いところで900万円にものぼるメーカーもあります。

扱う商品の幅や展開する地域といった会社の規模によってこの差は生じています。

各種手当が充実

全国展開している住宅設備メーカーでは転勤に関わる諸費用を始め、住宅手当などの会社側の配慮が手厚いということも特筆すべきでしょう。

嬉しい社員割引

メーカーの中には自社の製品を割引価格で購入できるという福利厚生を設定している会社もあります。

自社の製品を社員自ら使用することで営業活動や商品企画等に良い影響を与えられることが期待されます。