住宅メーカー社員の志望動機・面接

綿密な業界研究を

日本国内における住宅メーカーが1社ではないことは言うまでもありません。

住宅メーカーへの就職を希望している人は複数社を見比べ、自分が入りたい会社を決めることになります。複数社の面接を受ける人がほとんどでしょう。

これは先方にとって想定内のこと。採用面接は会社側にとってはライバルである競合他社との間で優秀な人材を取り合う機会なのです。

したがって住宅メーカーへの就職を希望する人は業界研究をしっかりと行い、どうしてこの会社を選んだのかということを自分の言葉で言えなければなりません。

住宅メーカーの中には他にはどの会社を受けたのか聞いてくるところもあります。その上で自社の長所と短所を尋ねてくるのです。

この時、多くの人が受ける会社を持ち上げるような回答をする傾向がありますが、それは必ずしも功を奏すとは限りません。

客観的な視点を持って、自分なりの考えを述べることでアピールできることも多いのです。

実際の仕事のイメージを持っているか

業界研究をきちんと行っておけば住宅メーカーで働くことへの理解が深まり、自身のビジョンが明確になってくるはずです。

採用側は具体的に働くイメージができているかどうかという点も見ています。

これを強化するには現場で働く実際の社員の生の声を聞くのが一番。OB訪問や会社見学などチャンスはたくさんあります。必ず足を運ぶようにしましょう。

質問できる時間は限られているので、事前に聞いておきたいことを箇条書きにしておくことをおすすめします。

住宅業界に貢献できる存在に

住宅は全ての人の生活の基盤になるものです。住宅も生き物であるといえます。

災害や法制度、消費税政策といった「人」をとりまくあらゆる問題の影響を住宅業界はもろに受けます。

志望動機には、社会問題と住宅業界を関連付け、それに関する自分なりの考察も交えられるとよいでしょう。もちろん、面接でもよどみなく答えられる準備を。

マイナスをプラスに変える発想力を売り込む

自社の売り上げを伸ばすのに一役買ってくれる人材が欲しいのはメーカー共通。売ってくれる営業、売れる商品を作ってくれる技術者を採用したいのは言うまでもありません。

自分を売り込む方法として住宅メーカー全体のマイナスポイントを自分なりにみつけ、それをプラスに転じられる発想をもっておくことをおすすめします。

もちろんやみくもにマイナスをあげつらうだけではなく、明確な根拠と明るい展望を語れるようにしておきましょう。