情報システム(社内SE)に向いている人、適性

コミュニケーション力のある人

社内SEの仕事は、プログラミングなどの技術業務だけでなく、社内ユーザから要望や改善点などを聞きだし、それらを実現するためにさまざまな部署や人間関係の調整を図りながら仕事を進めることが求められます。

そのため、相手の言いたいことを理解し、自分の意見を伝え、また信頼され、相談しやすい存在となるような、コミュニケーション力を身に着ける必要があります。

調整力のある人

社内SEは、自社の経営方針や戦略に沿って、適切なIT戦略、システム企画から運用、保守までを実行できるように、さまざまな関係者や社内政治などを調整しながら業務を進めていくことが求められます。

そのため、さまざまな意見を聞きながらも、自分の目的を達成するために、上手く調整し誘導していく、調整力が求められます。

企業の事業内容や業務に強い関心がある人

SEは、担当するシステムによって幅広い業種や顧客、新しい技術などに触れながら仕事をすることになりますが、社内SEは勤務する企業の一連のシステムに長期に渡って関わっていくことになります。

そして、定型的な業務も多くなるため、技術者としてはスキルが磨けないなどのストレスを抱えがちになります。

そのため、常に最新技術を身に着けたい技術志向の人よりも、自社の業界や業務に関心をもち、じっくりと社内のシステムに関わっていきたいという人が向いています。

裏方としての業務にやりがいを感じることができる人

社内ではあくまで裏方の立場となるため、突然のトラブルやユーザからの急な依頼などに一生懸命対応していても、なかなか評価されていないと感じることもあるかもしれません。

裏方であっても会社の利益のために必要な業務を行っているということにやりがいをもって、仕事に取り組むことができる人が向いているでしょう。

フットワークの軽い人

企業にもよりますが、社内SEの業務は厳格に役割分担が決められているわけではなく、ユーザからのちょっとした頼まれごとにも対応することが求められます。

そのため、ITに詳しくないユーザからのちょっとした頼まれごとなど、どんなことでもフットワークを軽く、前向きに取り組める人が向いています。